妊娠・授乳中はホルモンバランスの影響を受けて肌がとてもデリケートになりますよね。

敏感な肌は外部からの刺激に弱く、きちんとケアしないとすぐに荒れてしまいます。

美肌を作るために避けて通れないのが、

 

「メイクや肌の汚れをきちんと落とし、清潔に保つこと」。

 

では、肌に優しい成分で作られたマイルドクレンジングオイルは、妊娠・授乳中の肌に使えるのでしょうか?

メイクにさっと馴染み、余計な力要らずで簡単メイクオフができると人気の商品、マイルドクレンジングオイル。

いくら優しい成分でも、デリケートな肌には大丈夫なのか不安な方もいるでしょう。

添加物や副作用の点を含め、妊娠・授乳中のマイルドクレンジングオイルの使用についてまとめたので、参考にしてくださいね。

 

マイルドクレンジングオイルは妊娠・授乳中でも問題ない?

公式サイトを確認したところ、マイルドクレンジングオイルを妊娠・授乳中に使用する場合の特別な記述はありませんでした。

だからといってイコール安全と断言できるわけではありませんが、もし本当に危険であれば

 

「使用は禁止してください」

 

と記載されるはずなので、とりあえずは大丈夫と言えるのではないでしょうか。

マイルドクレンジングオイルはメイク落としです。

直接口に入れるものではありませんし、使用後はお湯で洗い流すもの。

 

基本的には、妊娠・授乳中でも問題なさそうです。

もし不安なら使用前にパッチテストを行うか、お医者様に相談しましょうね。

 

マイルドクレンジングオイルに含まれる成分は大丈夫?

改めてマイルドクレンジングオイルの成分を見てみましょう。

成分名 一般的な配合目的
エチルヘキサン酸セチル エモリエント剤
ジイソノナン酸BG エモリエント剤
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10 乳化剤
ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20 乳化剤
(カプリル酸/カプリン酸)カプリリル エモリエント剤
オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20 乳化剤
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン エモリエント剤
グリセリン 保湿・湿潤剤
ジカプリリルエーテル エモリエント剤
ジメチコン エモリエント剤
(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル エモリエント剤
メドウフォーム油 エモリエント剤
ジグリセリン 保湿・湿潤剤
ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル) エモリエント剤
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン 保湿・湿潤剤
ダイズ油 エモリエント剤
ステアリン酸イヌリン エモリエント剤
トコフェロール エモリエント剤

マイルドクレンジングオイルは洗浄力に優れているので、強力な洗浄剤が含まれていると思いきや、そうではありません。

成分には保湿成分が多く含まれている上、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は不使用!

実は、販売元のファンケルは1980年の創業以来、肌へのこだわりから無添加を徹底的に追求し、商品を開発してきた会社です。

原料の厳選はもちろん、社内の安全性試験を繰り返し行うことで、低刺激に対する信頼も獲得しています。

 

肌の負担を最小限に抑えつつ、しっかりとした洗浄力。

濡れた手でも使えるから手間も省けますし、クレンジングから毛穴ケア、しっとりした洗い上がりまでこれ一本で済ませられという、マイルドクレンジングオイルはファンケルの努力の賜物なんですね。

しかし、

 

「無添加」

 

の定義があいまいだということはご存知ですか?

いくら無添加を謳ったところで、必ずしも全ての肌に合うわけではありません。

例えば、石油系界面活性剤が不使用とありますが、代用されている合成界面活性剤は無害なのでしょうか?

高い洗浄力を引き出すためには、それなりの代償があるとは思いませんか?

スキンケア用品を選ぶ際に最も優先すべきことは、成分や価格、無添加の文字ではありません。

 

大切なのは

 

相性

 

です。

なので、クレンジングオイルを選ぶときにも

 

「自分に合ったもの」

 

を第一に考える必要がありますね。

クレンジングオイルはその用途上、

 

「洗浄力」

 

を無視することができません。

ですから、成分表とにらめっこするよりも、実際に使ってみた相性で判断し、使い分けるのが望ましいのではないでしょうか?

 

妊娠・授乳中にオススメするクレンジング

デリケートな肌には無添加を

もちろん、低刺激を追及するのであれば無添加に越したことはありません。

その方が後々のトラブルになりにくいでしょう。

そもそもクレンジングは肌への負担が大きいものです。

ですから、できるだけ

 

「洗浄力」

 

 

「美容成分」

 

以外の余計なものは排除した方が負担になりにくいですね。

特に妊娠中は体質の変化もありますので、肌のために無添加ファンデーションに切り替えた方、あるいは切り替えたのに調子が良くないという方は、クレンジングや洗顔料も無添加にしてみてはいかがでしょうか。

もちろん、肌に残ったメイクで肌荒れの心配がある方は、多少洗浄力の強いものでも良いでしょう。

 

石油系界面活性剤を使っていないもの

店頭に並ぶ多くのクレンジングオイルには石油系界面活性剤が含まれています。

住居用洗剤にも利用されるものですが、洗浄力が高い分、肌への負担が大きいです。

肌に必要な水分や油分を落としてしまうと、肌のバリア機能が低下してトラブルの元に!

 

ただでさえデリケートな時期ですから、化学的な刺激は避けたほうが良いでしょう。

また、石油系界面活性剤の他にも、エタノール、パラベン、シリコン、香料、着色料、DPG、PGなどが配合されていない、自然由来の成分が使われたクレンジングをオススメします。

 

まとめ

ファンケルのマイルドクレンジングオイルは妊娠・授乳中でも、基本的には問題なく使える商品です。

クレンジングオイルが刺激的である、という常識を覆すような素晴らしい商品ですが、もちろん全ての肌に合うとは限りません。これはマイルドクレンジングオイルだけでなく、全てのクレンジングオイルに言えることでしょう。

 

マイルドクレンジングオイルを使用して肌トラブルが起こった場合は、使用を中止して返品・返金制度を利用するか、妊娠・授乳~卒乳の時期まで控えた方が良いかもしれません。

また、あまりに敏感な肌には

 

「お化粧をしない」

 

という選択肢があることもお忘れなく。

クレンジング不要の日焼け止めやファンデーションを使うのも手ですよ。